当サイト離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web は養育費の自動見積もり機能を備えた離婚協議書をかんたんに作成できるサイトです。 世帯年収 から 養育費 の金額を自動設定するなど自動化要素も取り込んでいます。今回は離婚協議書自動作成サイト 愛と契約webを使って離婚協議書を作成されたEさん(女性・東京都)から 離婚体験談 を寄稿いただきました。
夫婦関係に悩む方々、離婚に向けて悩みを抱える方々にとって、指針となれば幸いです。
はじめに
今振り返ってみればギャンブル依存症というのでしょうか。定職も持たずパチスロに明け暮れ、さらには子どもたちへ暴力をふるう旦那と離婚しました。
離婚協議書という書面を示すことで、スッキリと離婚できた私の離婚体験談をお話します。
結婚生活
3歳年上の元旦那とは恋愛結婚でしたが、一緒に暮らしてみないと人間の本性はわからいとはよく言ったものです。
結婚する時は、子供が好きだからすぐに子供が欲しいと言っていた元旦那の言葉を信じていました。 結婚して2年目には長女を4年目には長男を出産しました。 そのあたりから、元旦那の本性が現れ始めました。
元々、1つの職場が長続きしにくく、転職を繰り返すクセがあったようで、長男を出産したあたりから、また転職を繰り返すようになりました。
条件の良いところに転職するならまだしも、派遣を転々とし、派遣の仕事も黙ってサボりがちに。派遣での仕事は時給だったため、もちろん給料はどんどん下がりました。 仕事をサボって何をしていたかというとパチスロ。
さんざん夫婦では話し合いを重ねていましたが、ギャンブル癖はすぐに直らず、パチスロに負けて帰ってきては、家で当たり散らすように。 何度も義実家にも相談しましたが、義母は自分に怒りの矛先が向くのが嫌だったようで、なかなか力にはなってくれませんでした。
離婚に至る経緯
離婚に至る経緯
そうこうしているうちに、ある日長男が私に泣きついてきました。 「ママがお家にいない時に、パパといたくない」と。「ママどこにもいかないで」と泣く長男。
長女を呼び話しを聞くと、元旦那は長男に暴力を振るっていたようで、長女は脅され「ママには言うな」と言われていたと、泣き出したのです。 虐待し、脅して口止めをするなんて、許せませんでした。
元旦那に確認をすると、開き直り子供が言う事を聞かないのが悪いという始末。
これをきっかけに、子供たちのためにも距離を取りたいと別居を申し出ました。 すぐ戻って来れるとでも思ったのか、あっさりと実家へ帰って行きました。
離婚を決断した理由
でも、この時にもうすでに私は、話し合いをするたびに、子供たちがパパ嫌いって一言でも言ったら離婚すると、何度も宣言していたのです。 その事も本気にはせず、態度も改めず、どんどん悪化していっていました。
虐待、子供への脅し、定職につかず低所得、散財が酷く、家のお金を盗む。
もう我慢の限界でした。
この時に私は、時短社員として働いていた事もあり、すぐに離婚の準備に取りかかりました。 まずは実家へ報告。 実家は賛成して、私と孫のために協力すると言ってくれました。
離婚協議
両親と一緒に、ありとあらゆる可能性を考え、まずはインターネットで調べました。 そこで目にしたのが、離婚協議書。
離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web に前提条件を入力して離婚協議書を作成しました。
義実家も元旦那もあまり常識や知識がないタイプの家庭だったのもあり、こういった少しでも効力を持った書面を作るだけで、離婚の条件を守るのではと言う事になり、さっそく準備をすることに。
そして子供たちの証言も、ストレスにならないように話を聞き、録音。
調べると友人たちへも借金をしていたようで、事情を話すとみんな協力してくれたので、様々な証拠を集めてから、義家族と元旦那と話し合いをしました。
義家族はびっくりといった様子でしたが、私は何度も助けを求めていたのに、そこまで深刻だと思っていなかった義両親に逆にびっくりしました。
最初、元旦那は自分の虐待が一つの原因で離婚をするとこになっているにも関わらず、親権を取ろうとしてきました。 でも、証拠や証言を集めていたので、親権がとれるはずもなく却下。
私が子供をとても大切にしていたので、そこにつけこみ、子供と引き離そうとすると、離婚をやめると思ったようです。
一番、元旦那と揉めたのが養育費の金額です。 子供ふたりで2万や3万と言ってきましたが、こちらからすると勿論納得できる金額ではありません。 その金額にするなら、慰謝料を一括請求すると伝えると、何とかこちらの要求した金額から1万少なくはなりましたが、その金額で落ち着きました。
何度も私の両親も交え、話し合いをしましたが、 義両親はこの親あってこの子ありというくらい、話も論点がズレた事ばかり言われましたが、最終手段として、証拠、証言があるので納得できないなら、出るところに出てもいいという考えを伝えると、これ以上自分たちの立場や、離婚の条件が悪くなると困るからか、離婚に何とか応じ、離婚協議書にもサインをしました。
終わりに
離婚の条件通り、義家族との交流はなし、元旦那とのみ月に一回面会交流ありという条件は守られ、面会をしていましたが、徐々に子供たちも元旦那に会いたがらなくなりました。
親子とはいえ、一度関係性が崩れると、よほどの努力がないと修復が不可能なようです。
面会はなくなりましたが、今のところ養育費も滞りなく支払われています。
周りの友人の経験や私の経験からすると、やはり少しでも安心を手に入れるためには、離婚協議書や、公正証書のような書面の作成は必要だと感じます。
離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web は、離婚専門家のノウハウを集積した、適切な離婚協議書が自動で作成される便利なサイトです。万が一の事態に備え、迅速かつ適切に対応することが可能になります。ぜひこちらから離婚協議書をご作成ください。
この投稿をInstagramで見る