当サイト離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web は養育費の自動見積もり機能を備えた離婚協議書をかんたんに作成できるサイトです。 世帯年収 から 養育費 の金額を自動設定するなど自動化要素も取り込んでいます。今回は離婚協議書自動作成サイト 愛と契約webを使って離婚協議書を作成された Bさん(男性・大阪府)から 離婚体験談 を寄稿いただきました。

夫婦関係に悩む方々、離婚に向けて悩みを抱える方々にとって、指針となれば幸いです。

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はじめに

私は2013年に結婚し、子供は2人いました。

結婚8年目で離婚となりました。

 

出会いからお話しさせていただきます。

結婚生活

結婚のなれそめ

出会ったのは2011年でした。私も妻も結婚当時は20代で、私が一つ年上でした。初めて会ったのは友人の結婚式でした。

私は新郎の、妻は新婦の友人であり、結婚披露宴に参加していました。

 

その時に私は、妻に対してとても可愛い人だなと思ったのが印象的でした。二次会になり、席が近かったことや新郎新婦の勧められた事もあり、連絡先を交換しました。しかし、当時は住んでいるところがお互いに遠距離であったため、連絡は数回する程度でした。

そんな時に転機は訪れます。数ヶ月が経った時に、私が会社の移動で彼女の住んでいる街に転勤となりました。その後、頻繁に連絡を取る様になり、いつしか好きになっていました。

 

それからは2年付き合い、その後結婚となりました。それからは私も妻も共働きであったため、貯金はないながらも不自由なく過ごしていきました。

家族構成

結婚2年目、4年目の時に子供が産まれました。2人とも女の子でした。

子供はまだ小さいながら、一人目の子供ができてからは習い事や、子供の教育方針でたびたび妻とぶつかることも多くありました。お金を稼がないといけないと、私も妻も焦りがありました。

離婚に至る経緯

離婚に至る経緯

貯金を増やすために始めたのが株でした。株は初めのうちは調子が良く、積立NISAと個別株で10万程度利益が出ました。欲が出てしまい、積立NISAを解約し、その資金で当時マザーズの赤字企業に成長性を期待し個別株を購入しました。

購入後は携帯が離せず、ずっと調べたり掲示板を何度も読んだり、感情もイライラしていたと思います。赤字が膨らむにつれ、ナンピンを繰り返し、その事で心を保っていました。含み損が100万を超えた時にもっと大きくかけて、損を減らそうと思う様になってきました。

結婚当時から子供ができたら、みんなで乗れる様に車をファミリーカーに変えようと二人で貯金をしており、その貯金500万円を個別株の一つの銘柄に入れてしまいました。その後も上がることなく下がり続け、含み損は500万円となりました。

その事を妻に話すことができず、車を買おうと言われた時に話すしかなくなり使ってしまったことを告げました。凄く責められました。当然です。今後車に当てるはずのお金がなくなったのです。

私はとても反省しましたが、罪悪感や家での居場所もなくなり、残業をしたり、残業がなくても家にあまり帰らなくなりました。

そんな時によく飲みに行っていた後輩の女性社員と良い感じになりました。特に好きではありませんでしたが、何も考えたくない事もあり、体の関係が続きました。隠す事も面倒な精神状況だったと思います。今思えば、やり直したい、酷い事をしたと思っています。

https://www.instagram.com/p/C5R4T4Ayfrd/

 

 

離婚の理由

そんなある日、妻から離婚したいと告げられました。後輩の女の子との関係もわかっていること、家にいる時もイライラして、もう限界であると告げられました。

私はまさか離婚を告げられるとは思っておらず、ただただびっくりしました。

その時に自分が犯してしまった事、取り返しのつかいことをしたことに気がつきました。

それから必死に謝りました。妻は実家に帰ると言って夏休みだった事もあり、子供も連れて、実家に帰りました。私は妻の家族にも謝りました。どうにか修復したいと思いました。しかし妻の想いは変わらず、私のことを許せないとのことから、会う事もできず、離婚をする気持ちに変わりがないことを告げられました。同時にこれ以上は弁護士に、、、との話が出た時に、私も同意することを決めました。

離婚協議

離婚協議の内容

それまで子供の面倒は見ていなかったこともあり、子供の親権は妻に、また今後一切子供とは会わせないと言われました。私の両親にも話がいき、私が悪いため、妻の訴えは全部受けるように言われました。

弁護士や行政書士の先生が作ったものなのか、妻が作ったものなのか、正式な文章かどうかは分かりませんでしたが、文章が送られてきました。

内容は慰謝料200万円、療育費は毎月4万円との事でした。両親とも話し、その内容で受けることにしました。特に離婚協議等、特別に弁護士が入るようなことはありませんでした。本当は弁護士等が入っていたかもしれませんが、私にはわかりません。また200万円は準備できないため、私の両親に建て替えてもらい、毎月の分4万円を妻に払っていくこと、また両親にも毎月2万円返していくことを同意しました。

離婚協議で困ったこと

離婚協議でつらかったのは、最愛の妻が、弁護士を使って厳しく条件交渉してくることでした。本当に心がすり減る思いでした。

不安になった私は、インターネット検索で探し出した 離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web で離婚協議書を作成しました。妻側の主張がそれなりに法律に沿ったものであると気づかされました。離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web からご紹介いただいた行政書士さんにも相談させていただきました。やはり、妻側の主張が妥当なものと知って心が落ち着きました。

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離婚後の生活

離婚から少し経ちました。離婚当時は子供とは絶対に合わせないとの事でしたが、この前、誕生日に会って良いという連絡があり、久しぶりに子供に会ってきました。

成長した子供にびっくりしたとともに私が無くしてしまったものへの大きさに改めて気づきました。会ったあと、別れてからは、無念というか堪らなく寂しい気持ちになりました。

終わりに

離婚を経験し、一時の感情でとんでもない間違いをしてしまったこと、早く相談すれば良かったこと、もっと早く気づくべきだったと今でも思っています。もしやり直せるのであれば、やり直したいと今でも思っています。以上私の経験です。

離婚体験談
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