当サイト離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web は養育費の自動見積もり機能を備えた離婚協議書をかんたんに作成できるサイトです。 世帯年収 から 養育費 の金額を自動設定するなど自動化要素も取り込んでいます。今回は離婚協議書自動作成サイト 愛と契約webを使って離婚協議書を作成された Cさん(女性・岐阜県)から 離婚体験談 を寄稿いただきました。
夫婦関係に悩む方々、離婚に向けて悩みを抱える方々にとって、指針となれば幸いです。
はじめに
20歳の若さで結婚して、3年間で離婚に至った、私の短い結婚生活をふりかえります。
出会いからお話しさせていただきます。
結婚生活
結婚のなれそめ
同僚と食事に行った先のスタッフだった主人と出会い食事などを重ね、次第に友人を紹介し合うようになり気がつけば正式にお付き合いが始まりました。
出会った時点からたった3ヶ月という短期間での結婚だったのですが、子宝に恵まれたわけではなく半ば勢いで決行した結婚でした。
もちろん親には反対され、人としてもこの人はやめておきなさいと助言されたものの、私の両親の仲が悪く家庭環境も私の望むものではなかったため、自分の理想の家庭をいち早く築きたいという思いと当時20歳の若気の至りもあり結婚したというのが結婚までの流れです。
家族構成
元夫と私、そして結婚2年目から迎えた犬の2人と1匹が最終的な家族構成です。
離婚に至る経緯
離婚に至る経緯
結婚前はまめで優しい面ばかり見えていたものの、結婚後に生活を共にしていると短期間で悪い部分が思っていた以上に見えてきました。
金銭にはルーズで気性は荒く、仕事などで自分に余裕がなくなると小さな事ですごく怒る。 さらには、複数督促状が届く始末。この時借金があるなんて聞いていなかったのです。 額も複数から借りていることや利息が膨らみ600万少しとは大きかったです。
ただ、借金は返せば良いい。結婚したのは自分の判断なのだから責任を持って必死に働こうと、朝から昼まで市場、夜は飲み屋さんと血眼に働きお金を家庭に納めていたのですがどうにもお金の計算が合わない、主人と話が噛み合わない。 そして、ある日家賃の引き落とし等があったため口座に少し多めに入れていた残高が朝起きると全くない。 犯人は明確で、驚きと怒り、そして悲しみが入り混じりよくわからない感情になりました。 話を聞くとインターネットカジノのバカラで使ってしまった。次は勝てるかもしれないと繰り返しをしてしまったとのこと。
このお話の前にも家庭のお金を持ち出すことは多々あり使い道はパチンコなどのギャンブル。 数年経った今思えば、依存症だったのでしょう。
当時の私は話せばわかると思っていました。 普段は温厚でユーモアのある面白い人なのです。 ”このままではダメだ。人は変わらない。このままこの人と一緒にいたら不幸になる。”と頭ではわかっているのですがどうしても”でもいいところもある。あの時は楽しかった。いい人だった”と心ではまだ好きだという気持ちと未来への希望が邪魔をして悩みに悩んだ最後の2年間。
今、客観的に見ると満場一致ですぐに離婚の決断をすべきでしたが、当事者だった当時はもう少ししたら改善するのではないかという希望もあり、 さらに親や家族へ啖呵を切って結婚した手前プライドも邪魔をしてしまいできませんでした。
離婚の理由
離婚の踏ん切りがついたのは、私の友人(女性)と嘘をついて食事に行っていたことが発覚したからです。
友人と出かけた際、そういえば元夫が相談に乗って欲しいと食事に誘ってきたから行ってきたよと。 事後報告の友人にも腹が立ちましたが、私の中で何かが切れここから離婚へ動き出します。
私にとっては、食事であろうが、不貞であろうがどちらでもよかったのです。 女性関係が自分の中での1番嫌悪感を覚える行為なのだと自分自身初めて気づいた瞬間でした。
ここからは動きが早いです。 LINE・インスタグラムの履歴収集、私の場合はSNSは最近トークを一部消せることもあり不貞があったのかなかったのかは特定できませんでした。 ただ、この友人は素人ではあるもののダンスや劇団・SNS等人前に出ることが好きだったこと、共通の友人が多かったことから話し合いを重ね金銭面で話にけじめをつけました。
今回は不貞が特定できなかったこともあり弁護士の方を挟むことはなかったのですが、万が一のためこの投稿をお読み頂いている方には少し金額はかかりますが無料相談から行っていただくことをお勧めします。
離婚協議
離婚協議の内容
次は、お互いの話し合いです。
相手は離婚したくないと土下座、私自身もどうしても情が残り完全に嫌いにはなれず、離婚を客観的に考えることができませんでした。
そこで、私は、離婚協議書自動作成サイト 愛と契約web で離婚協議書を作成することにしました。慰謝料の金額が自動的に決まって、財産分与の計算も簡単で、離婚協議の内容を相手に淡々と示すことができました。相手も文書で示されたので、私の離婚の決意を重く受け止めてくれたようです。
終わりに
私たちの結婚は紆余曲折あったものの、私にとっては学びの多い3年間になったと感じています。 ここまで書いたことは、一部ではありますが、その状況に身を置く当事者だと、だんだんと麻痺してきて自分の感覚がずれてきていることにすら鈍くなってくるのです。 私自身、そして友人も含め周りからの助言があっても結局は自分の中で踏ん切りがつかないと離婚まで踏み切れないと思います。 ただ、 そういったことも含め、周りの意見をよく聞き用意できるものは用意しておくに越した事はなかったなと一度経験したからこそ感じています。
今は再婚し、子宝にも恵まれ協力し合える方と一緒になることができました。 一度失敗したからこそうまくいくこともあるので本当に良い経験になったと、感じています。 離婚は寂しいですが、勇気を持って一歩踏み出せてよかったです。
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