モラハラ夫離婚 に際して、モラハラ夫(もちろんモラハラ妻も)からしっかり慰謝料を貰って離婚するためのポイントを紹介します!
モラハラは、DVや浮気と違い、精神的に相手を傷つけるため家庭の外からは気付かれづらいもので、より一層の対策が必要です。
Contents
モラハラ夫離婚 したい!慰謝料をもらうためにしておきたいこと
気付かれないように モラハラ夫離婚 証拠を集める
相手の暴言などを日付、時間と共にしっかり記録しておきましょう。
モラハラは「夫婦喧嘩の延長にあるもの」と捉えられがちで、モラハラは離婚理由に認められにくいものです。ご自身が受けたモラハラ行為については証拠を集めておきましょう。録画、録音、日記など時系列のわかる根拠があると裁判ではとても有利に働きます。
メールなどのやり取りでも暴言が多い場合には、画像をスクリーンショットで記録するなどの手法で記録を残していきましょう。
安全を第一に相手に気付かれないようコツコツ集めることが大切です。
診断書をもらう
心の傷を負うことがモラハラの一番の被害です。
モラハラが原因でうつ病などになってしまったケースなどであれば、モラハラが離婚原因として認めてもらえる可能性があります。モラハラが原因でうつ病になり通院した記録があったり、精神的苦痛の度合いが大きい場合は、高額な慰謝料が認められることがありうるでしょう。
被害を証明するために精神科に足を運び、鬱の診断書を貰えればより有効なモラハラの証拠となります。
モラハラ夫離婚 早い段階からプロに相談
離婚の準備をきっかけに心のバランスは崩れやすくなってしまうことも。
そんな時は市役所や行政の相談窓口やカウンセラーの利用をおすすめします。
早い段階から相談をすることで、モラハラ夫との接触を最低限に抑えて離婚の合意やその他手続きを進めることが可能となります。
無料で相談を持ちかける機関として、警察や法テラスも活用しましょう。
またプロの目線で見た時、今まで普通だと思っていたことまでモラハラだった!なんてことも。
プロのアドバイスを元に、より有利な離婚を計画しましょう。
離婚してくれないモラハラ夫
モラハラ夫は一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、あなたの精神を蝕んでいきます。
子供には優しい場合もありますが、それも成長と共に攻撃の対象になりかねません。
モラハラ夫は、自分が正しいと思っているので、離婚してくれないことも多く、逆上してDVへとつながる恐れもあります。
離婚が頭をよぎった時から安全を確保した上で、コツコツと準備しておきましょう!